板谷由夏さんといえば、数々のドラマや映画で活躍する実力派女優として知られています。
しかし、板谷由夏さんの若い頃はモデルとして活動していたことをご存知でしょうか?
今回は、板谷由夏さんの若い頃の経歴や、モデルから女優への転身、そして20代の苦悩について詳しくお伝えします。
板谷由夏さんの波乱万丈な若い頃のエピソードをご紹介しますので、最後までお楽しみください!
板谷由夏の若い頃の経歴と転校生活

板谷由夏さんは1975年、福岡県に生まれました。
幼少期は父親の仕事の都合で転勤が多く、1年~1年半ごとに転校を繰り返す生活を送っていました。
この経験が、後の板谷由夏さんの性格形成に大きな影響を与えたそうです。
高校時代には、ファッション業界に強い憧れを抱くようになりました。
海外のファッション誌を読みあさり、カメラマンやスタイリストの名前を覚えるほどの情熱を持っていたそうです。
そして、高校3年生の時にモデル活動をスタート。
17歳でティーンズ誌『PeeWee』の専属読者モデルとなり、福岡から東京へ一人で飛行機に乗って撮影に通う日々が始まりました。

しかし、すぐに上京することはありませんでした。
母親の勧めで地元の短大に進学し、卒業後に上京を果たしたのです。
(スポンサーリンク)
モデルから女優へ!意外な音楽活動も

板谷由夏さんの若い頃には、意外な音楽活動の経験もありました。
1995年、福岡のお笑い芸人・博多華丸さんらとユニット「SOUTH END×YUKA」を結成。
シングル『SO.TA.I』をリリースしたのです。

板谷由夏さん本人は「流れに任せてスルスルッとやることになった」と笑いながら振り返っています。
上京後、板谷由夏さんの人生を大きく変える出来事が起こります。
雑誌を見たNHKのディレクターに声をかけられ、『イタリア語会話』に出演することに。
そして、この番組を見た大谷健太郎監督の目に留まり、1999年公開の映画『avec mon mari』でキャリアウーマン役に抜擢されたのです。
これが板谷由夏さんの女優デビュー作となりました。

『avec mon mari』での演技が高く評価され、第21回ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞を受賞。
これを機に、板谷由夏さんは本格的に女優としての道を歩み始めることになりました。
(スポンサーリンク)
20代の苦悩と挫折から学んだこと

華々しい女優デビューを果たした板谷由夏さんでしたが、20代は決して順風満帆ではありませんでした。
映画デビュー後すぐにドラマのオーディションに合格したものの、現場経験が乏しく「バミリ(カメラの位置)しか分からない」状態で撮影に臨み、大きな苦労を味わいました。
苦手意識から挫折感を味わい、26~27歳頃には体調を崩して入院するほどでした。
しかし、この経験を通じて「人生は自分の考え方次第」という前向きな姿勢を身につけていきます。
30代に入ってからは、仕事を心から楽しめるようになったと語っています。
板谷由夏さんの若い頃の写真が、最近インスタグラムで話題になりました。
中学時代の卒業アルバムの写真を投稿したところ、「かわいすぎる」「美少年に見える」と大きな反響を呼んだのです。
整った顔立ちに、ファンから「男子にモテただろうな」と好意的なコメントが寄せられました。
(スポンサーリンク)
まとめ
いかがでしたか?板谷由夏さんの若い頃についてご紹介しました。
モデルとしてキャリアをスタートさせ、意外な音楽活動を経て女優に転身。
20代での苦悩と挫折を乗り越え、今や実力派女優として活躍する姿は、多くの人に勇気を与えてくれるのではないでしょうか。
板谷由夏さんの若い頃の経験が、現在の彼女の魅力や演技力に大きく影響していることがよくわかりますね。
これからの板谷由夏さんの活躍にも、ますます注目が集まりそうです。
それでは、ありがとうございました!
コメント