松下由樹さんといえば、数々のヒットドラマに出演し、バラエティー番組でも活躍する人気女優として知られています。
しかし、芸能界で長年活躍しているにもかかわらず、結婚の話題はあまり聞かれません。
なぜ松下由樹さんは結婚しないのでしょうか？
今回は、松下由樹さんの過去の恋愛と現在の結婚観に迫り、その理由を探っていきます。
松下由樹のプロフィールと華麗な女優キャリア
まずは、松下由樹さんのプロフィールと女優としてのキャリアを振り返ってみましょう。
松下由樹さんは、1968年7月9日生まれの愛知県出身です。
血液型はO型で、現在はイエスコレクティッド所属の女優として活躍しています。
松下由樹さんのデビューは1983年、わずか15歳の時でした。
映画『アイコ十六歳』で女優デビューを果たし、その後は着実にキャリアを積み重ねていきます。
1989年には、ドラマ『オイシーのが好き！』で初主演を務めました。
これを皮切りに、『振り返れば奴がいる』（1993年）、『29歳のクリスマス』（1994年）、『大奥』（2004年）、そして『ナースのお仕事』シリーズなど、数多くのヒットドラマに出演しています。
松下由樹さんの演技力は高く評価されており、1992年公開の映画『新・同棲時代』『波の数だけ抱きしめて』では、第15回日本アカデミー賞助演女優賞を受賞しています。
また、バラエティー番組『ココリコミラクルタイプ』（フジテレビ系）などでコメディーにも挑戦し、多彩な才能を発揮しています。
(スポンサーリンク)
小林武史との交際と”結婚秒読み”報道の真相
松下由樹さんの恋愛といえば、音楽プロデューサーの小林武史さんとの交際が有名です。
1992年11月、松下由樹さんと小林武史さんはバリ島旅行をしているところを週刊誌に撮られ、交際を認めました。
当時の報道によると、2人はすでに3〜4年交際しており、スタジオ関係者は「2人は恋人同士というよりも結婚直前」と証言したそうです。
小林武史さんは世田谷区内に1億5000万円する高級マンションを購入し、松下由樹さんと同棲生活を始めました。
さらに、小林武史さんが山形県の実家に松下由樹さんを連れて行った際、小林武史さんの母親が「早く由樹さんと一緒になってくれればいい」と語ったことも報じられ、結婚秒読みと言われるほどでした。
しかし、1995年5月に状況が一変します。
小林武史さんが、自身がプロデュースしたバンド「My Little Lover」のボーカルakko（当時22歳）と急接近。
同年9月、松下由樹さんと破局することになりました。
報道によると、2人は互いに別れを予感していたようで、小林武史さんの「別れよう」という言葉に松下由樹さんも素直に同意したそうです。
松下由樹さんは自ら荷物を整理して引っ越しを済ませたと伝えられています。
後のインタビューで松下由樹さんは、「この別れは私に考える機会を与えてくれた」と前向きに語っています。
一方、小林武史さんはその後akkoさんと結婚（1996年にいわゆる”できちゃった婚”）しましたが、松下由樹さんはそのまま独身を貫いています。
(スポンサーリンク)
松下由樹が語る結婚願望のなさと独身を貫く理由
松下由樹さんが独身を貫いている理由は、本人の結婚観にあるようです。
2018年4月放送のバラエティー番組『ダウンタウンなうスペシャル』に出演した際、松下由樹さんは結婚に対する考えを率直に語りました。
浜田雅功さんから「結婚しようと思ったことはないんですか？」と聞かれた松下由樹さんは、「そういう願望がないんです。昔から」と答えています。
さらに「結婚自体にイメージを持ってない」と、結婚願望の無さを明かしました。
松本人志さんが「燃え上がるような恋愛をしてないということですか？」と尋ねると、松下由樹さんは「”燃え上がる＝結婚”かどうか分からない」「結婚してないのでそれで判断されるのか分からない」と笑って返答しています。
この発言から、松下由樹さんが結婚そのものに強いこだわりがないことがうかがえます。
20代の破局以降、松下由樹さんは独身を貫きながら女優業に専念してきました。
2019年のドラマ『G線上のあなたと私』では「想像で演じた」主婦役を好演し、話題を呼びました。
(スポンサーリンク)
まとめ
松下由樹さんの結婚に関する情報をまとめてみました。
10代でデビューして以来、数々のヒット作に出演し、バラエティーでも活躍する松下由樹さん。
20代には音楽プロデューサーの小林武史さんとの交際が”結婚秒読み”とも報じられましたが、1995年に破局。
その後は独身を貫いています。
本人は結婚願望がないことを公言しており、仕事を中心に自然体の人生を歩んでいるようです。
松下由樹さんの魅力的な笑顔と演技力は、結婚の有無に関係なく、多くのファンを魅了し続けています。
これからも松下由樹さんの活躍に注目していきたいですね。
それでは、ありがとうございました！
コメント