ミュージカル界の歌姫として知られる新妻聖子さん。
その圧倒的な歌唱力と表現力で多くのファンを魅了し続けています。
新妻聖子さんの若い頃のエピソードやデビューの経緯について気になりますよね。
今回は、新妻聖子さんの輝かしいミュージカル人生について迫ります!
新妻聖子の簡単なプロフィール

新妻聖子さんの簡単なプロフィールをご紹介します。
- 新妻聖子(にいづませいこ)
- 1980年10月8日生まれで現在45歳
- 愛知県稲沢市祖父江町の出身
- 上智大学法学部卒業
- 2003年、ミュージカル『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役でデビュー
ミュージカル女優、歌手として活躍中です。
新妻聖子の若い頃やデビュー秘話

新妻聖子さんは、11歳から17歳までタイのバンコクで過ごすという特殊な環境で育ちました。
そこで初めてカラオケを経験し、友達に歌を褒められたことがきっかけで歌手を目指すようになったそうです。
友達が「聖子ちゃん上手~! 今度はこれを歌って!」とか「次はあれを歌って!」と喜んでくれるのがものすごく嬉しくて、「歌手になりたい」という想いが強くなりました。
出典:婦人公論.jp
帰国後、上智大学に入学した新妻聖子さんは、歌手になるべく様々なオーディションを受けますが、なかなか道が開けなかったそうです。
大学3年生の時には就職活動を始めるまでになりました。
そんな時、TBS『王様のブランチ』のリポーターに抜擢され、芸能活動をスタートさせます。
大学4年の時にミュージカル『レ・ミゼラブル』のオーディションに呼ばれたそうです。
それは2年前の大学の授業で歌った3秒ほどの歌声が、2年後に『レ・ミゼラブル』のオーディション担当者の耳に届くという奇跡的な巡り合わせの為でした。
5000倍の競争率を勝ち抜き、2003年、新妻聖子さんは『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役でミュージカルデビューを果たします。

まさに、夢を諦めきれなかった執念と、運命的な出会いが重なった結果ですよね。
新妻聖子のミュージカル人生

デビュー作『レ・ミゼラブル』で注目を集めた新妻聖子さんは、翌年には『ミス・サイゴン』のヒロイン・キム役に抜擢されます。
豊かな声量と表現力で海外スタッフからも絶賛され、一躍ミュージカル界のスターとなりました。
その後も数々の名作ミュージカルに主演し、2010年・2011年と2年連続でミュージカル誌が選ぶ女優部門第1位を獲得しています。
また、テレビ番組『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』ではその歌唱力の高さを証明し続けていますよね。

しかし、順風満帆に見えるキャリアの裏では、常に自分の未熟さと向き合い、苦悩しながら成長を続けてきたそうです。
新妻聖子さんは2023年のインタビューで振り返っています。
今年でデビュー20年になりますが、私にとっては七転び八起きの20年です。
出典:STORYweb
まとめ
新妻聖子さんはTBS『王様のブランチ』のリポーターに抜擢され、芸能活動をスタートさせました。
その後、5000倍の競争率を勝ち抜き、2003年、新妻さんは『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役でミュージカルデビューを果たします。
ミュージカルデビューから常に努力を重ね、挫折を乗り越えてきた新妻聖子さんさん。
これからも日本を代表するミュージカル女優として、さらなる活躍が期待されます!
それでは、ありがとうございました!
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