いつも元気いっぱいで、あの絶叫を聞くと思わず笑顔になってしまうサンシャイン池崎さん。
そんなサンシャイン池崎さんは、子供のころから元気いっぱいで、普段もエネルギッシュな人なのか気になりますよね。
そこで今回は
- 幼少期から大学生までの生い立ち
- 芸人デビュー
- 猫との出会いから現在
主にこれらについて追っていきます。
それでは早速本題に入りましょう。
幼少期から大学生までの生い立ち

ハイテンションな芸風のサンシャイン池崎さん、出身は鹿児島県鹿屋市で幼少期から元気いっぱいでハイテンションだったそうです。
小学生のころは、とんねるずさん、ナイティナインさんに憧れ、中学生の頃は文化祭でコントを披露しています。
初めてボケたのは小学校1年生時だったそうです、そのことをインタビューで話されています。
なかなかシュールですよね。
そんなサンシャイン池崎さんは意外にも勉強が好きだったそうで、高校は進学校の鹿屋高校に進み、大学は国立の大分大学に進学しています。
受験する高校を決めた理由が少々不純でした、進路調査票を提出した際に先生からは、今の成績では落ちる可能性があることを指摘されていました。
「池崎、お前なんで鹿屋高校なんだ。成績的に落ちる可能性もあるぞ」
「共学だからです!」
出典:南日本新聞
漫画で読んだ共学の高校に憧れがありました、ただ金銭的にも進学は国公立が前提だったようです。
高校ではボート部に入部しました、周りはマッチョだらけで、高校生活はバラ色ではなく肌色でした。
大学では男子寮に入っています、部屋代が月700円、朝昼晩3食を550円で食べられる事が決めてだったようです、ただこの男子寮は罵詈雑言が壁一面に書かれているヤンキー漫画世界でした。
男子寮の話を父親に話されたのだと思います、その返しがとても秀逸でした。
「サトル…住めば都だから」
出典:南日本新聞
池崎家の雰囲気を表していますよね。

余談ですがサンシャイン池崎さんは幼稚園の頃に壮絶な体験をしています、当時父親は自営業でタバコの葉の栽培をしていたが火事で加工工場が全焼してしまいます、その後工場を再建しますが、また全焼してしまいます。
2回とも父親のタバコの不始末が原因だったそうです、このことが家計が苦しかった原因の1つのようです。
芸人デビュー

2005年に大学を卒業と同時に、同級生とワタナベコメディスクール(ワタナベエンターテインメントの養成所)の2期生となります。
ピン芸人のイメージが強いサンシャイン池崎さんですが、はじめはコンビでデビューする為に養成所で頑張っていたそうです。
残念ながら、コンビでは事務所に所属できず、相方からの申し入れによりコンビは解散し、2007年にピン芸人になりました。
芸人としての転機は2016年にR-1グランプリで初の決勝進出、その年の大晦日から元旦にかけて日テレの「笑ってはいけない」が放送され注目を集め、2017年のR-1グランプリでは準優勝を果たします。

「笑ってはいけない」で俳優の斎藤工さんがサンシャイン斎藤を熱演し世間に衝撃を与え、この事でサンシャイン池崎さんのことが一般に広く知れ渡りました。
サンシャイン池崎さんは、斎藤工さんに非常に感謝していて、いつかこの恩を返したいと思っているそうです、とても義理堅い一面を持っていますよね。
猫との出会いから現在

サンシャイン池崎さんですが、私生活では子供のころから猫を飼いたいと思っていたそうです。
2018年に特別な出会いがサンシャイン池崎さんに訪れます、ふうちゃん(風神)と、らいちゃん(雷神)です。
芸人として生活できるようになったのを機に、猫を飼うことにしたサンシャイン池崎さん、知人に相談したところ保護猫団体「猫の森」を紹介してもらいそこで2匹の子猫と出会いました。
現在、サンシャイン池崎さんは保護猫の預かりボランティアを行っています、この様子は日テレの「嗚呼!!みんなの動物園」で放送されています。
絶叫ハイテンション芸人とは違った、猫おじさんとしての意外な素顔が垣間見れます、猫好きは癒されるのではないでしょうか。
2019年にはYouTubeチャンネル「ふうちゃんらいちゃんねる」を開設し、そのチャンネルでの広告収入を保護猫団体に寄付しています。
まとめ
今回は、サンシャイン池崎さんの意外な生い立ちを、幼少期から現在までの素顔について追ってみました。
サンシャイン池崎さんは、幼少期の頃から元気でハイテンションでした、とんねるずさん、ナインティナインさんが大好きで、中学の文化祭でコントを披露していました。
意外に勉強が好きで、高校は進学校、大学は国立といった優秀さを見せています。
芸人としては、2016年にR-1グランプリ決勝進出、日テレの「笑ってはいけない」の出演、2017年のR-1グランプリ準優勝が転機となっています。
私生活では、2018年から2匹の猫を飼い始め、サンシャイン池崎のハイテンション芸とは違った猫おじさんの一面を見せることとなり、そのギャップで好感度が上がっています。
サンシャイン池崎さんは、これからもハイテンションな芸と、保護猫の預かりボランティアといった活動で私たちを楽しませてくれると思います。
それでは、ありがとうございました!
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